2008年02月23日
走り屋
商売をしている訳ではありません。。
走り屋(はしりや)とは、高速道路や山岳道路などの公道を、自動車やオートバイで高速に走ることを嗜好する人達を指す俗称。主に本人らが用いる語で、報道機関などは「ローリング族」や「ルーレット族」、「ドリフト族」、あるいは単に暴走族などとも呼ぶ。しばしば、暴走族と同じように「珍走(団)」とも呼ばれることもある。
警察による取締の上では、走り屋は「違法競争型暴走族」と呼ばれ、暴走族のカテゴリーの1つに分類される。
主として深夜帯において、高速道路や俗に「峠」と称される曲がりくねった山岳道路などで、直線やカーブをいかに高速で格好良く走るかを追求した走行を行う。しかし公道であるがゆえに、多くの場合に法定速度の極端な超過、場合によっては車両の不正改造などによる違法行為を伴う。他の一般車や歩行者に危険を及ぼしたり通行の妨げになるほか、近隣住民への騒音被害や道路設備の損壊などが社会問題になっている。
走り屋は非合法な行為(暴走行為)との関係が強く、多分にアンダーグラウンド的である。同様の嗜好は若者にも自動車が普及した国や地域であればほぼ普遍的に見られるが、その文化は国や地域ごとに大きく異なっている。本稿では主に日本における走り屋の姿を説明する。
日本における「走り屋」に相当する嗜好の者は1960年代までは「カミナリ族」と呼ばれたが、1970年代以降「暴走族」として扱われるようになった。この頃からグループごとに特徴が表れ、暴力行為で制圧しようとするグループと、運転技術で勝負しようとするグループに大別される。後者が「街道レーサー」と呼ばれるようになり、走り屋のルーツへと至った。
走り屋を自称する者の多くは、自らを暴走族と認識されることを嫌う傾向がある。単独行動をとる者も少なくはないが、集団活動型もなお多く、仲間意識を重んじたり地元意識が強い点も以前と変わっていない。特に1990年代初期頃までは極めて素行の悪いチームも存在し、「武闘派」と呼ばれる者などは他のチームと抗争を起こすこともあった(ナニワトモアレを参考)。その後も、車両・部品窃盗、他チームへの暴力行為などを行う者はおり、廃油・古タイヤの不法投棄などにより検挙される例もある。
一方で、世代交代が進むにつれ純粋に「速く(格好よく)走る」ことに特化する集団も現れるようになり、かつての暴力的なイメージとはかけ離れた走り屋も少なくない。とは言え、道路交通法違反のみならず不法改造や不法投棄といった行為が無くなったわけではない。
このように純然たる非合法活動と強く結びついた走り屋であるが、一方で人間が持つ「速く走りたい」とする願望のはけ口としての面や、合法なモータースポーツにつきものの出費を許容したくない若者が車趣味を実現する手段となって、実際のモータースポーツ関係者には受け入れがたいが、結果としてモータースポーツの裾野を広げている一面もある。ただしもちろんのこと、それは暴走行為にいたることを説明する理由であり、合理化するための理由にはならない。
(以上、ウィキペディアより引用)
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